ペット保険の種類

ペット保険にはいくつかタイプががあるのではないでしょうか。
保険加入を考えているなら、どのようなタイプがあるのか、自分のペットにはどのタイプが合っているのかを比較検討しておくと良いでしょう。
一つ目はペット保険の保障が決められた額で保障される定額保障タイプです。
これは、ペットがケガや入院、手術をした際の治療費を支払った時、金額の高低に関わらず給付金の支払いを請求すると規定額が支給されます。1日の補償額内であれば自己負担額なしになることもなり、規定額を超えると自己負担となります。
ペット保険のタイプの二つ目は、実額保障タイプです。
ペットの治療に規定の保障限度額まで掛かった実際の金額を対象に保障が受けられるもので、年間の医療回数や日数に制限がないペット保険も多いという利点ががあるのではないでしょうか。
三つ目は定率保障タイプです。
定率保障タイプは、治療費が限度額内、且つ規定の割合(50%、70%など、ペット保険で違います)で保障されます。
必ずしも定率で保障されるとは限らないケースもありますけれども、提携している動物病院ならばその場で治療費が割り引かれ、診断書や領収書送付などの給付申請手続きが後からでもOKといった便利な保険もあるようです。
ペット保険で代表的なのはこの3タイプです。
ペットの年齢や動物病院に行く頻度などから判断し、保険を選びましょう。